ツイッター広告を使ってみて意外と効果がよかったという記事を書いたのですが、単なる配信しただけであって勉強にならない!どこまで改善できるものなのか試してみました。
結論から書くと…ROAS(売上÷広告費)200%だったのですが、結構改善できました!

ツイッター広告の改善結果

男性10代後半~30代

販売商材:趣味系グッズ
客単価:約11,000円
ROAS:684.3%

女性10代後半~20代

販売商材:趣味系グッズ
客単価:約7,800円
ROAS:436.5%

広告効果を高めるために改善したこと

アクティブ率の高い時間帯に集中投下

ツイッタープロモ広告はエンゲージメント課金される仕組みです。エンゲージメントって聞きなれないのですが、「リツイートする」「お気に入りに登録」「開く」などの広告に対する何らかの行動に対して費用が発生する仕組みになります。

しかし!!

Twitterプロモ広告は、2次拡散以降はエンゲージメント課金されません。リツイートされた後の2次拡散、3次拡散からのサイト流入も増えるかなーっと思って、アクティブ率の高い時間帯に集中的に広告配信を行いました。

BOTのフォロワーには配信しない

公式Twitterアカウントをフォローしている人だけに配信しました。
例えば、BOTのフォロワーは、フォロワーを増やすためにBOTアカウント側から先にフォローをした可能性が高くフォロー返しのフォロワーが多くいる。つまり、興味関心度合いが低い人が多くいる可能性が高い。もちろん公式Twitterアカウントをフォロワーに絞ると、配信対象が少なくなるためインプレッションは少なくなりますが、広告の費用対効果を高めるのであれば、ターゲットは絞った方がよい。

フレンドリーな投稿記事にする

当たり前ですが、堅っ苦しい投稿なんて拡散されません。特に女性。
女子力高めの顔文字を使って、とりあえず可愛くした(๑˃̵ᴗ˂̵)و
「当社は…やはり…」なんて保守的な人がいるなら、「だったらSNSなんて手を付けない方がいい」とバッサリ切り捨てしまおう!

新規性・希少性の高い情報を配信する

既に知られている情報や商品は拡散されません。「これは友達に知らせてあげないと!」と思ってもらえるようなネタとか新しい情報で配信する必要があると思います。

まとめ

それっぽくかきましたが、顧客がほしいモノ・情報を、時間がある時に、フレンドリーな情報を提供しているだけです。
Twitterプロモ広告は効果が高い、効果が低い…など考えるよりも、Twitterの特性と配信する情報がマッチしているかを見極めて、適切に配信できるかが一番の鍵になると思ったですよ。