クオリティ・アップデートの影響でアクセスが急増した。4倍くらい？

4/21のGoogleのモバイルフレンドリーは、ウェブ業界ではホットな話題でしたよね。
最近のサイトは、スマホ対応しているサイトが多いので、大きな順位変動はなかった印象があります。

が、5月初旬に実施されたクオリティ・アップデートで、このサイトは大きく影響を受けてました。

最近、自然検索からのアクセスが急増しました

2015年4月21日のモバイルフレンドリーリリース後、検索表示回数が増え始めて、5月初旬に実施されたクオリティアップデート後から検索表示回数が急増。
表示回数にほぼ比例して、アクセス数が増えました。だいたい４倍くらいかな？

検索順位が大きく変動する可能性があったので、サイト内リンクや構造化データとかを修正して待っていたのですが正解だったっぽい。

モバイルフレンドリーでないサイトの検索表示回数
スマホに対応していないサイトも、あんまり下がってないんですよね。

モバイルフレンドリーのサイトの検索表示回数
スマホ対応しているサイトもあまり変わらない。（多少減ったように見えるのですが、これはサイトの特性上のものかと思ってる）

現時点ではモバイル対応…本当？と思える状況です。

Googleプロダクトフォーラム内で、4月14日以降、2chまとめ系ブログの検索順位の大幅な引き下げがあったなど、2chまとめ系ブログ、NAVER まとめなどのキュレーションサイトが落ちているらしいのですが、私が見てる範囲では何も変わってないです。

…不思議。

本格的な変動はこれからなのかなと？と考えてます。

ただ、ブラックハットSEOをせずに、オリジナルコンテンツを、綺麗に記述していると検索順位が上がってくるのは間違いないと思う。検索順位が上がるというよりは、他のサイトの評価が下がって、結果的に上位表示されるようになるイメージ。

Googleウェブマスターツール改め、Google Search Console（サーチコンソール）もどんどん充実してきそうなので、ポチポチ触っていこうと思います。