IoT((Internet of Things)って聞くようになったけど、いろいろなモノがインターネットに繋がる…というだけの話。
IoT(モノのインターネット)の予測を調べてたので簡単にまとめておきます。
IoT市場動向
2020年
米国調査会社ガートナー社予測(2014年11月)
IoT(Internet of Things)とコミュニケーションする機器が2015年には前年比の30%増しの49万個、2020年には250億個になるという予測を発表しました。
米国シスコシステムズやOECDは、IoTにつながる機器は2020年には500億個になるとの強気な予測を発表。
大企業が続々参入!IoT市場動向-2015年からIoTが急増の見込み
2015/05/12・ニフティクラウド
インテルの予測 (2014年4月)
2020年までにインターネットに接続しているデバイスの数が、2015年予想の150億台を大幅に超えて500億台まで増える。
そのほとんどは、“人が使うデバイス”ではなく、自動車や自動販売機、工場設置機器、そして、医療機器である。
「モノのインターネットとは?」 〜IoTの動向と課題〜
2014/8/28・ビッグデータマガジン
IDCの予測
2013年の1兆3千億ドルから、2020年には3兆400億ドルに拡大する。
2020年のIoT向けデバイス接続数は300億台を超える。
世界IoT(Internet of Things)市場予測を発表
2014/11/18・IDC Japan株式会社
2025年
ノキアでセキュリティーセールスの責任者
世界50億人がネットワークに接続する。
モバイルデータのトラフィックが毎年40%増加する。
500億のモノがネットワークに接続する。
動画がコンテンツの80%を占めている。
50%のサービスで人間の関与が不要になる。
1人あたりのトラフィックが数GB/日
「自動運転車が狙われる!?」──IoT時代のネットワークセキュリティーとは
2015/06/02・WirelessWire News
まとめ
同じ会社でも発表する度に数値が変わってますし、各社数値がバラバラ。
いろいろな機器がインターネットに繋がるようになるという流れありますが、予測数については参考程度にした方がよさそうです。
IoTっていうキーワードが独り歩きしている方が気になる…