Googleタグマネージャ便利過ぎるっ!!
ページビューも重要だけど、どこまで読まれてるかも重要ですよね。Googleアナリティクスでページ内のスクロール量を計測する機会が増えてきました。
Googleタグマネージャを使って、スクロール量を計測
Googleアナリティクスを工夫して使うと、スクロール量も計測できます。
Googleタグマネージャにスクロール量を計測するJavaScriptをカスタムHTMLタグに仕込んで、イベントとしてGoogle アナリティクスにデータを送ってみました。コレ手軽でいい!
PCサイトとスマホサイトは、見られ方が全然違う
PCサイトは最下部までスクロールされないけど、スマホサイトは最下部までスクロールされるなー、とか。同じ内容のページでも、PCとスマホでは動きが違うんですよね。
とあるページ
違うページ
記事の途中でクリックして別のページに飛んでいる場合もあれば、つまらなくなってブラウザを閉じてしまった場合もあるので、ページ単位で個別判断は必要になります。
推測する情報が取得できるんです。
タグマネージャで超便利になった
従来のGoogle アナリティクスのトラッキングコード(ga.jsやanalytics.js)でも、Scroll DepthなどのjQueryプラグインを使えば、比較的かんたんに計測できてました。ただし、jQueryとかのコードを追記して、ステージング環境にUPして本番サイトにリリース。止めたい時は、また外す。など手間はかかってたんですよね。
が、しかし、
今や、Googleタグマネージャを使ってタグ配信のON・OFFだけ!
便利になりましたなー。
補足
これはあくまでも簡易的な計測です。もっと高精度な情報を取得するなら、クリックテールだとかUser Insightの有料ツールのがいいと思います。