事例の配信状況
※CVは、クリックしてから2時間以内の購入件数をカウントしてます
興味軸でセグメントして、小まめに配信した方が圧倒的に効果が高い!
メールを開封させたとしても、クリック率が全然違う
メルマガの最初の障壁は、読んでもらうために、まず開封してもらうこと。
だから、タイトルを工夫する必要があるのですが、工夫してメールを開封させたとしても、クリック率が全然違います。
サイトに誘導しても、購入率が全然違う
メルマガの第二の障壁は、サイトへの誘導です。
ライティングに気を遣ったり、HTMLメールで視覚的に訴求したり、いろいろと工夫するわけですが、例え、サイトへ誘導したとしても、購入率が全然違います。
配信数に対する購入率で、100倍の差!!
セグメントした方が効果がいいのは誰もが分かることだけど、100倍の差はすごいですね。。。クリック率が低かった、コンバージョン率が低かった…というは、消費者にとって興味がなかった…だけでは、ないと思います。
興味がない情報を送ってくるメルマガは、徐々に読まれなくなり、メルマガ購読を外されたり、ブロックされるようになり、取り返しがつかないことになる。逆に捉えると、興味のある情報を配信し続けると、徐々に購読率が高くなり、効果が高まってくると信じてます。
全く新しい新商品か、シリーズ内での新商品かで、注力ポイントが異なる!
全く新しい商品は、特集ページに誘導されやすい
メルマガは、上部に位置しているほどクリック率が高いというのもありますが、全く新しい商品の場合、消費者は商品知識が乏しいため、特集ページへスムーズに流れます。
シリーズ内での新商品は、商品詳細へ直接誘導した方が効果的かも?!
シリーズ内での新商品の場合(例えば、第2弾とか、○○バージョンtec)、消費者は既に商品概要を把握しているため、商品詳細にダイレクトに進む傾向があるように感じます。
そして、購入率も非常に高い!シリーズ第1弾の時と比較すると、特集ページがあまり活用されないみたいです。このため、紹介する商材によっては、メルマガの配置を工夫したり、特集ページ制作の注力度を変えたりしてます。
20~30代はメルマガ経由で即購入率が高い!?
取扱商材や時期によって変わると思いますが、結構な件数で集計して、平均を出してみたら想像以上に差がありました。この記事内のデータでは、CVの定義はメルマガのURLをクリックしてから2時間以内に購入に至った件数を、カウントしているため、本当の即買いです。
20代・30代は、可処分所得が高いからなのか、様々な要因があると思いますが、月末で売り上げが欲しい時は、給料日前後にピンポイントメルマガを配信するものありだと思います。
要点まとめ
- 興味軸で顧客をセグメントして配信する
- 新商品は特集ページへ誘導、シリーズ内新商品は商品詳細へ誘導する配置
- メルマガからの即注文を狙うときは、20~30代中心
これらのポイントを抑えた上で、コチラの記事でまとめたように、最適な時間にメルマガを配信する。
※もちろん、ネットショップの顧客層や商材によって、この特性は変わると思いますので参考程度に。